「土曜散策」2024.11.02By SeimeiWada
(pho;三十三間堂「不退転」)
▲命題1
認識作用は物質の変容である。
▲命題1-1
同様に、すべての物質は主観の認識作用の変容にすぎない。
▲命題2
自然科学の目標と理想は、貫徹された唯物論である。
▲命題2-1
科学の根本においては、ある表象の他の表象への関係を知ることを教えるにすぎない。
▲命題3
主観がなければ客観はないという命題は、あらゆる唯物論を永久に不可能にする。
▲考察
大乗仏教のなかに重要な言葉がある。
諸法実相という言葉である。
存在のありようを、あるがままの相にて究め尽くすことにそのエッセンスがある。
雲いたり、雨いたる。このように行住坐臥(ぎょうじゅうざが)する。すなわち歩く、とどまる、座る、伏す、その姿であり、また、そのように憂い、また喜ぶのである。
チラシのポスティングは
http://beauty.tyo.ne.jp/po.html
「全国のポスティング情報は」
https://www.posting-nippon.com
[彼らは欲する。
絶望から身を守れるほどに成功し、
退屈から身を守れるほどに失敗する。
By SeimeiWada]