「月曜散策」2024.10.07By SeimeiWada
(pho;三十三間堂「不退転」)
▲命題1
科学の目的は、確実性にあるのではなく、普遍的なものから、特殊なものへの下降によって基礎づけられた認識の体系的な形式である。
▲命題2
数学と論理学は、絶対の確実性を有するが、科学を要求する特別な権利を与えはしない。
▲考察
科学の目的とするところは、知識をその形式によって容易なものにすること。それによってあたえられた知識の完全性の可能性にある。
さて、理論家、学者といわれる人は、杓子定規な人であり、つまりは、事柄を抽象的には知っているが、具体的には知らない人のことである。
そのことはどういうことか。
抽象は詳細な規定を捨像して考えることによって成り立つ。ところが、実践においては、詳細な規定こそが重要である。そのような役割の違いによるものである。
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[彼らは欲する。
絶望から身を守れるほどに成功し、
退屈から身を守れるほどに失敗する。
By SeimeiWada]