「土曜散策」2024.10.05By SeimeiWada
(pho;三十三間堂「不退転」)
▲命題1
認識が抽象的な認識になっている。
それは、認識の確実な保存、伝達の可能性、実践的なものへの適用のためである。
▲命題1-1
感性と悟性は、ただ今の客観を把握するにすぎない。
持続的な計画的な活動は、抽象的な知識から出発しなければならない。
▲命題1-2
悟性は円天井などがそれ自身は安定しているなどの直観性と完全性をもって認識するが、機械の組み立てには十分ではない。
▲考察
曲線についての純粋の直観を抽象的な認識に変えるということで微分計算はその役目をはたしている。
空間の諸関係は直接そのままでは抽象的な認識に移されることはできず、時間的な大きさ、すなわち数に負うところによる。
さて、一メートルと一センチという抽象概念は、数という助けをかりなければ、その量の正確な区別をすることができない。
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[彼らは欲する。
絶望から身を守れるほどに成功し、
退屈から身を守れるほどに失敗する。
By SeimeiWada]