tat tvam asi）2019.9.12
（花々のダンス、雲たちの航行、喜びはつきない
tat tvam asi）2019.9.12
大いなる平穏、大いなる無限、その真実は途方もない静寂。それは明確な意識でもある。
われを内面へと導きたまえ。深い平穏と静寂の住まう地へと。By seimeiwada.
That Reality is Peace. That Reality is Infinity. That Reality is stupendous Silence. That Reality is luminous consciousness. Now let us divine within and enter into that great silence, wherein deep peace abides.
(付随; nirvana涅槃とはこんな世界なのであろうか。
人間の存在は目を閉じたら世界は喪失してしまう。目を開けているときの現実と、一応称している世界はいったい、どういう類のものなのか。
われわれが、この世に生命を得たのは、二人の見つめあう崇高な視線の結果であった。そこに時間という形式のなかで、自然の意志は固体化としての現実をつくりあげた。それは、自然の摂理の騙し、詐欺による快楽という導き手によるものであった。ここに崇高さのかけらもない泥臭さと、苦悩、苦痛、諸々を引き連れてこの現実と称する地に誕生することになる。
自然の摂理に逆らってこの世とオサラバすることも選択肢として残されている。ただ、
古代の賢人は、どこに逃れようとしているのか。はたして、この生命を、自然の摂理によってあたえられた意志に楯突くことなどせずにnirvanaすなわち吹き消すことを選んだのか。寂滅へと避けて通ったのか。それが正しい知恵なのだったのかもしれない。
生命があり、生命がないことの意味を理解しえないように永遠の疑問なのかもしれない。)
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